こんにちは。
新潟の平屋専門店「平屋生活」の田中です。
暑いですね~(^^;)
急に暑さのギアが一段上がったような感じですね。
家の中でも熱中症になる方が多いそうなのでエアコンをしっかり使っていただき、体調管理して下さい。
そんな中、私は和歌山県にあるアドベンチャーワールドに行ってきました!
ご存じの方も多いと思いますが、パンダとイルカショーが有名な動物園と遊園地が合わさった様なテーマパークです。
建物内はとても涼しく快適ですが、外にいる時間が長くなるため、暑さ対策をしっかりして行きました。
一番活躍したのが、アイスネックリング!
28℃以下で凍るのでエアコンの効いた部屋にいるだけで凍り、しばらくほんのり冷えるので冷たすぎず着けっぱなしに出来ることと、涼しい所に置くだけで復活するところが良かったです。
28℃ではあまり冷たくないように思いますが、意外と体温の上昇を抑えてくれるので、夏の地鎮祭でも使えると思いました。
ということで、今回は地鎮祭についてお伝えしたいと思います。
■地鎮祭の目的とは?
まずは、地鎮祭の目的です。
その土地の氏神様に土地を利用することの許しを得て、工事の安全を祈願するものです。
お施主様がご用意するものは、
・初穂料
神様にお供えするお金で、祝儀袋に入れて神主さんに渡します。
祝儀袋の書き方にポイントがあり、お施主様が複数名の場合、全員の名前をフルネームで記入します。苗字が一緒だと省略しがちですが、フルネームで記入します。
・お神酒
奉献酒とも言います。
一升瓶にのし紙を巻いて祭壇に捧げ、土地のお清めと、乾杯に使います。
こちらものし紙に記入するお名前は全てフルネームになります。
酒屋さんによっては2本必要とお言われますが、神主さんによると1本で十分ですし、銘柄も何でも良いそうです。
その他に、お供え物として海産物や野菜、果物を奉納しますが、神主さんが用意してくれるところが多いですが、依頼する神社に確認して下さい。
■地鎮祭の服装
次に服装について。
基本的には建築地(外)で行うものですので、夏は暑さをしのぎ易い、冬は寒さをしのぎ易い服装が良いです。
礼服を切る必要はありません。
30分ほど外でじっとしているので、夏は暑さ対策として先述のアイスネックリングは有効だと思います。
冬はしっかり着込み、足が冷えないようにすると良いです。
■地鎮祭の流れ
まずは、修祓の儀(しゅうばつのぎ)で神様をお招きする前にお祓いをすることから始まり
↓
神様に願いを伝える祝詞奏上(のりとそうじょう)
↓
敷地・建物の四隅をお祓いする四方祓いの儀
↓
お施主様も行う、祭壇に玉串を捧げる玉串奉奠の儀(たまぐしほうてんのぎ)
↓
もう一度祝詞奏上後、お神酒で乾杯する直会の儀で終わりとなります。
■玉串奉奠の儀の作法について
お施主様が実際に行う玉串奉奠にも作法がありますので下図もご確認下さい。
玉串の枝の部分が右に来るように玉串を受け取り、時計回りに90度回転し枝先を心臓に向けます。この時にお祈りをします。
その後、180度回転させ祭壇に奉納します。
次に、二礼二拍手一礼をします。
ここでワンポイントアドバイスです。
神主さんが良い音で拍手をするのですが、同じように良い音で拍手をしたいと思うのは私だけでしょうか?
実は良い音を鳴らす方法があります。
合掌から、左手の指先を前の方に少し回し、右手の指先を自分の方に少し回し、左手の手のひらと、右手の指でたたきます。
そうすると良い音が鳴り易いです。
よく見ると神主さんもそのようにしています。
以上になります。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
細部までこだわった平屋住宅をお探しの方へ
新潟の平屋専門店「平屋生活」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。
どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。
平屋をお考えの方は、ぜひ資料請求をしてみてください。