みなさまこんちには!
新潟の平屋専門店「平屋生活」の砂塚です。
今回は【固定資産税】についてです。
言葉は聞いたことがあるけれど・・・詳しくはよくわからない人がほとんどではないでしょうか。
詳細はかなりマニアックな内容になってしまい難しいので、今回はこれから家づくりを考えている方専用として、わかりやすくまとめましたので是非ご覧ください!
固定資産税の基礎知識
まず固定資産税とは、「毎年1月1日の時点で、土地、家屋の所有者」に課せられる税金です。
税金の分類としては、国に納める国税ではなく地方公共団体に納める地方税とされています。
田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、雑種地など
【家屋】
住宅、店舗、工場、倉庫、その他屋根および三方に壁があり土地に定着している建物
知っておきたい!固定資産税の減額条件
【土地についての軽減】
住宅やマンションなど、人が居住するための家屋の敷地として利用されている土地(住宅用地)については、特例措置があり、税金が軽減されています。
・小規模住宅用地(住宅やマンション等のある敷地で200㎡以下の場合):通常の6分の1
・一般住宅用地(住宅やマンション等のある敷地で200㎡を超える部分):通常の3分の1
【建物についての軽減】
新築住宅の固定資産税はお家が完成してから一定期間、税額が2分の1になる特例があります。
・一般的な一戸建て:新築後3年間
・認定長期優良住宅の一戸建て:新築後5年間
固定資産税っていくらかかるの?
固定資産税は、土地や家屋などの評価額をもとに計算されています。
【固定資産税=固定資産税評価額×1.4%(標準税率)】
※標準税率は基本的に1.4%ですが、自治体によって変わる場合もあります。
固定資産税評価額は、土地や家屋の価値を評価し算定した価格のことです。
この評価額は各市町村区が決定していて、マイホームをもっている人であれば毎年送られてくる【固定資産税課税明細書】というもので確認できます。
ちなみにこの固定資産税評価額は3年に1度見直しが行われています。
土地の場合、土地の時価の約70%が固定資産税評価額の目安と言われていますが、当然その土地の条件によって評価額は大きく変わります。
建物の場合、新築時の請負工事金額の約50~60%が目安と言われていますが、こちらも家の規模や構造、築年数などによって評価額が変わってきます。
私たちスタッフにお尋ねください!
これから購入する土地や建物の固定資産税を予測して算出するのは難しいです。
そんな時にこそ私たちスタッフにお尋ねください!
これまでの経験や実績において各市町村の土地や建物の評価額は十分予測可能ですし、正確に調査することも可能です。
固定資産税は、マイホームを所有している間一生払い続ける費用ですから、毎月の住宅ローンの支払いと同様にランニングコストと考えて把握しておくことが大切です!
最後までご覧いただきありがとうございます。
細部までこだわった平屋住宅をお探しの方へ
新潟の平屋専門店「平屋生活」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。
どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。
平屋をお考えの方は、ぜひ資料請求をしてみてください。