こんにちは。
新潟の平屋専門店「平屋生活」の田中です。
今回は『神棚は必要か?』についてお話させていただきます。
神棚は家に設置するべき?
現在のお宅に神棚がある方は必要とお考えでしょうが、神棚を祀る機会のなかった方にとっては、必要ない、もしくは考えたことがないと思われているのではないでしょうか?
私自身、昨年までは必要ないと考えてましたが、ある出来事で考えは一変しました。
40才になり前厄を迎えたことです。
我が家では毎年弥彦神社にお祓いに行っているのですが、今年のお祓いを終え家に帰ると・・・・
お札や破魔矢をお供えするところがない!
写真を飾ったりする飾り棚はあったのですが、背が低く破魔矢が置けませんでした。
昨年まで妻が厄年でしたので、どうしていたか確認すると電子ピアノの上に置いていたそうです。
なぜ今まで気付かなかったのか、ひどい旦那です。
ちなみにこのようになっていました。
↓我が家の状況
自分で棚を設置できる「ウォールシェルフ」が便利!
それでは、お札や破魔矢をどこに設置したらいいでしょうか。
TVボードに置こうかとも考えましたが、私の数少ない趣味であるスターウォーズグッズが置かれているので一緒には出来ないと思い断念。
次にリモコンニッチに置こうかと考えましたが、リモコンが使いづらくなるし、操作するたびに手が触れてしまうのも神様に失礼と思い、和室に棚を作ることにしました。
大工さんではないのでちゃんとしたものは作れないなと思いましたので、取り付けるだけのものがないかインターネットで検索したところウォールシェルフという物を発見しました。
私はすぐに買いに行けるニトリで購入しました。
↓ニトリのウォールシェルフ
Amazonや、楽天でも「ウォールシェルフ」で検索すると、1000円台~5000円程で購入可能でした。
デザインや大きさも色々ありましたので、ご自宅に合わせて選べます。
注意点としては、今の住宅は壁を石膏ボードで作っています。
石膏ボードは柔らかく釘では留められませんので、石膏ボード対応のピン留め出来るものを選んで下さい。
ピン留めですと、細いピンで留めるので跡も残りづらくアパート住まいの方にも良いですし、新築で跡を残したくない方にも良いです。
今まで神棚はなくても大丈夫と言ってきた私ではありますが、リビングやダイニングから見えるところに神棚までは作らなくてもお札や、破魔矢を置ける場所を建築時に想定して(破魔矢が長いので注意)おくべきだったと思いました。
もしくは、必要になったらウォールシェルフを取り付けられる場所を想定しておくと良いと思います。
また、ご自分のお祓いはしなくてもお子さんの「七五三」のときにはお祓いをする方、お札や破魔矢だけでも購入される方は多いと思いますので、その時に困らないよう想定しておくと良いです。
和室の一角や、TV周り、LDKの壁に飾り棚作ってみてはいかがでしょうか?
弊社でも実例が多くありますので、その一例をご紹介します。
↓和室の一角①
↓和室の一角②
↓TV周り
↓LDKの壁
神主さんの話では、お札等は神様の分身なので神様が嫌でないところが良いそうです。
具体的には、ご家族が揃うところから見え、方位としては東もしくは南向きがより良いそうです。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
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