住みやすさを考えて平屋に
(ご主人)家を建てる前は家族3人で社宅住まい。
収納が少なく手狭に感じていたことに加え、娘が小学校に入学するタイミングで家を建てようと思いました。
(奥様)私の実家が平屋だったのですが、移動がしやすく暮らしやすかったんです。
3人家族ですし、将来は2人になることも踏まえると平屋がちょうどいいかな、って。
2階建ての家も見たのですが、やっぱりこんなに大きな家はいらないと思いました。
(ご主人)使わない部屋があると、結局物置きになっちゃうんですよね。
(奥様)だからと言って狭いとは思わないですね。本当にちょうどいい。
扉をハイドアにしたり、大きな掃き出し窓をリビングに2面つけたり、部屋が広く感じるように工夫してもらったので、圧迫感は全く感じないんですよ。
関根さんと貝沼さん(営業)の人柄が決め手。この2人ならお任せできると感じました
「長岡 平屋」で検索して平屋生活さんを見つけたんです。
当時開催していた長岡市上前島モデルハウス見学会の日にちがちょうどよかったので、予約を入れました。
そこで出会ったのが関根さんと貝沼さんでした。
おふたりのガツガツ来ない営業スタイルが心地よかったんですよね。
関根さんからは「いろんなところ見た方がいいですよ。他に気に入ったところがなければうちに戻ってきてください。」とまで言ってくれて。
自信があるんだと思いました。
貝沼さんも若いのにしっかりしてるな、と。
すごく真っ直ぐな目をしてるよね、って夫婦で話していたんですよ(笑)。
素敵なデザインや標準装備が充実しているところなど、決めた理由は他にもありますが、何よりもお2人にお任せしたいと思ったのが一番の決め手ですね。
地主さんと相談して、ちょうどいい広さにしてもらいました
(ご主人)前に住んでいた社宅がこの地域にあったのですが、住みやすさを感じていたんです。
緑が多くて公園も近いし、交通の便もいい。
娘も友達ができたので学区を変えたくない、というのもありました。
(奥様)私の実家も近く、この土地の地主さんもたまたま知り合いの方だったんです。
もう不動産屋さんに売りに出したと聞き、相談に行くことに。
まだ広告も出す前だったらしく、すぐ予約を入れました。
ただ、提示された土地がちょっと広すぎたんですよね。
少しだけ削れないかと交渉したところ、地主さんと相談してほしいと言われて。
再度地主さんと相談して、ちょうどいい大きさにしてもらいました。
緑豊かな土地に溶け込む外観にこだわって
(奥様)自然に囲まれたこの地域で建てるにあたり、無機質さやスタイリッシュな感じは合わないなと思っていたんですよね。
平屋というと2階がない分、どうしても「箱っぽい」外観になりがちなのですが、周囲の緑となじまない気がして。
採用したモスグリーンの外壁と濃い木目の玄関ドアは、イメージに近い写真を見せながら希望を伝えましたね。
各々がクローゼット付きのマイルームを
(ご主人)家づくりにあたって私たちが希望したのは、3人とも自分の部屋が欲しいということ。
共有スペースがあると、つい物を詰め込んでしまうと思ったんです。
(奥様)私と娘の部屋にウォークインクローゼットもつけてもらいました。
平屋でも各々の部屋を作りたい、という希望を叶えてもらって嬉しかったですね。
白・茶ベースに個人の好みを加えた内装
(奥様)大変だったのはクロス選び。
最初にカタログ渡された時「こんなに種類あるんだ」って驚いたのを覚えています。
見れば見るほど悩んでしまいましたね。
インテリアは飽きが来ない白と茶色が基本。私と娘の部屋、あとはトイレにだけアクセントクロスをつけました。
(ご主人)私の部屋のスイッチだけトグルスイッチにしてもらったのですが、カタログ見ている時に偶然見つけてしまって。
打ち合わせの時に盛り上がって「無駄に4つ付ける!?」なんて冗談も(笑)。
男性陣は共感できるみたいですね。
(奥様)これも自分の部屋があるいいところなんですよね。
もしリビングのスイッチがこのタイプだったら、毎回どこのスイッチか迷いそう(笑)。
真冬の快適さに驚愕。「結露しない」は本当でした
大雪が降った真冬日でもエアコン設定は19度。
それでも寒さは全く感じませんでしたね。だからといって乾燥している感覚もなくて、夜つけっぱなしでも翌日喉が痛いということはありませんでした。
もうひとつ驚いたのが結露しなかったこと。
話には聞いていましたが、入居するまでは正直疑っていたんです(笑)。
だけど全く結露しなかったのを実際に体験して、本当にびっくりしましたね。
くつろぎのあかりに癒されて
周囲に家がないので夜は真っ暗。
だからテレビ上の間接照明と水槽のあかりだけつけると、照明がすごくきれいに映えるんです。
それと、リビングのドアに細いガラスのスリットを入れたのですが、さりげなく向こう側のあかりが抜けてくるのがいい。
一番細いタイプにしてよかったですね。
外とのつながりを感じる暮らし
リビングの大きな窓、開放感があっていいですね。
住んでから気がついたのですが、リビングから桜とお城が見えるんですよ。
遊歩道が近いので人目が気になる人は嫌かもしれないのですが、私たちはそんなに気にならないかな。
お散歩している人を見れるし、逆にいいなと思っています。
自然との共生を大切に
リビングで鯉などを育てているのですが、きっかけは社宅時代に始めたメダカの飼育。
「命のお勉強」として娘のために飼ったのに、いつの間にか親の方がハマってしまい(笑)、家を建てたらテレビ台にもう少し大きな水槽を置きたいと思っていたんです。
それにあわせて、後ろにもコンセントをたくさん設置してもらいました。
ずっと先の話ですが、将来は犬や猫の保護もしていきたいと思っています。
娘が独立したら1部屋空きますし、専用の部屋にすることも考えていて。
のびのびと育てられる環境もあるので、いつか「動物たちと暮らしてみたい」という夢を叶えられたらいいな、と思っています。